- オリジナル団旗BANTEC
- オリジナル団旗を末長くお使い頂くために
オリジナル団旗を末長くお使い頂くために
「長期使用にも耐える」ための仕様
チームや団体の象徴・シンボルとして掲げる団旗を末永くお使いいただきたい。
そのためには、「破れない」「キズつかない」「色あせない」団旗であること。
バンテックが約21万件の制作実績から導き出した以下の制作方法で、高品質をお約束いたします。
1. シワ・キズ・色あせを防止する 印刷方法
当店ではシワ・キズ・色あせに強い、昇華転写捺染という印刷方法で団旗を印刷しております。
・昇華転写捺染(しょうかてんしゃなっせん)とは?
昇華転写捺染とは、布地への染色技術のひとつです。
作成したデザインを、まずは転写紙に出力します。染料を紙にプリントし、出力した転写紙に生地を合わせて熱を加えます。
そうすることで、転写紙の染料を気化させて生地に移し「染めて」おります。
特徴としては
- にじみがなく、複雑なデザインも制作可能
- 写真やグラデーションなど、鮮やかな色を再現できる
- 色を繊維に浸透させるので、生地本来の柔らかさを損ねない
などがあげられます。
写真画像もこのように鮮明に表現
しなやかでシワになりにくい生地
2. 厳選した国産インクと準備工程で色ムラ防止
当店厳選生地に適したインクを純国産メーカーから選び、色落ちに強く、直射日光による色あせなどの劣化に強いインクを採用しております。自社で生地の特色に合わせたインク射出量を調整することで、色ムラが発生しないようにしております。
インク射出量調整をしてない場合、このようにくすみや色ムラが発生することがあります。
当店工程による製品。色ムラは発生していません。
3. 強度保持の周辺加工は標準仕様
以下の破損・劣化防止の周辺加工は当社では標準仕様です。これらの加工に当たり、追加料金は一切いただきません。
周囲加工 三つ折り縫製
折り返して縫製することで強度を増し、長期間の使用による破損を極力防止します。
縫製には透明糸を使用し、複雑な色合いのデザインでも邪魔をしません。
折り返して縫製することで強度をアップ。1枚1枚、丁寧に縫製いたします。
縫製には透明糸を使用しますので、デザインの邪魔をしません。
ハトメ加工 真鍮製のハトメを使用
当店では、強度の弱いアルミ製・プラスチック製ハトメは使用致しません。
真鍮製のハトメを採用することで、真鍮の殺菌作用により腐食などの劣化を防止し、設置時の引っ張りに耐える強度を保証致します。
アルミ製・プラスチック製ハトメは割れたり潰れたりしやすいので、当店では使用しません
当店使用の真鍮製のハトメ。真鍮の殺菌作用により腐食などの劣化を防止。設置時の引っ張りにも頑丈に耐えます。
ハトメを強度のある合皮レザーで補強
ハトメ部分に厚さ1mmの合皮のレザーを縫いつけることで、強く引っ張ったとしてもハトメ部分から裂ける心配はありません。
フェルト製の補強材では引っ張りに充分に堪えることができません。
厚さ1mmの合皮レザー。ハトメ部分の強度をしっかりと保ちます。
さらに強度を上げる周囲加工
補強縫製(有料)
ポールに団旗を長時間掲揚する場合、雨風にさらされるとポールにくくりつけていない部分(右上角・右下角)がほつれてくる場合がございます。
角の部分を集中的にミシンでなぞることにより、ほつれを軽減させることが可能です。
※補強縫製をする場合は、右上角・右下角の計2箇所で単価+1,100円(税込)となります。
※補強をしても厳しい条件下によってはほつれる場合がございます。